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Headless

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SG standard

SGスタンダードについて

SGstandard
Body....Mahogany
Neck....Mahogany
Profile....SG Slim TaperNeck
Fingerboard....Rosewood / 22F
BRIDGE.....T.O.M & Stopbar Tailpiece
Pickups....490R (R) & 498T (T)
CONTROL.....2Volume-2Tone-3way Toggle SW



 オリジナルのLes PaulがLes Paul/SG へとなった1961年、
 Les Paulが求められた滑らか且つパワフルで
 先進的なソリッド ボディーのエレキギターを具現化すべく
 仕様変更が行われました。
 現在はSGとして知られている
 この個性的なダブルカッタウェイボディは
 瞬く間にその価値を示し、
 60年代後半にはロック、ブルースの象徴となりました。
 
 高校生の頃にローンを組んで購入した初gibson
 80年代末ぐらいに購入してます。
 オールマホガニーな上に、
 当事言われてたのはコードがしっかり出るとかなんとか
 BUCK-TICK星野パートとか、アリス・クーパーとか
 イングヴェイによると、SGで速弾きなんて無理との事で、
 速弾きブームの時代にストラトに浮気してしまいました。
 
 好みの問題もあるとは思いますが、
 オールマホガニーで響きの良い上に、
 ハムバッカーが搭載されていて、
 セットネック構造
 ローノイズで、サスティーンもあって
 低価格でこんな良い音のギターありませんから、
 一番良いギターじゃないでしょうか。
 (レスポールよりも・・・w


 AC/DCのアンガス・ヤングが使っている事で有名ですが、
 僕的には、ブラックサバスのトニー・アイオミとか、
 オジー・オズボーン好きだったのと、
 アリス・クーパーバンドのギターもこれでしたし、
 音も高級感があって好きです。
 中域が太いサウンドというのがコレなんじゃないかなと。
 クラプトンがブルースやってた頃に弾いてたし、

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 SGの欠点はネックとボディの接合部分の裏側にピンがあって
 ネックから手を離すと、ベローンとなってしまう事
 あと、standardの欠点はクルーソンペグかもしれません、
 僕は気に入って弾いてはいたんですけど、
 だんだん弦がすぐ緩むようになって来てしまって、
 ペグ交換しないといけないな~という現状なんですが、
 だからと言ってカスタムの仕様にするかどうか悩むところ
 
 ピックアップに関しては、
 2000年近辺のハムバッカーに比べて、
 1980年代製だからなのか、若干出力と味付けが異なっていて、
 というか、出力はかなり差があって
 同じものとは思えないんですが、
 恐らくPAFの音に近づけようとしていたんじゃないかと
 僕のレスカスがメイプルトップのエボニー指板なのに対し
 SGはオールマホガニーのローズウッド指板なので、
 かなり中域が太くて柔らかい音がします、
 こういうのをウォームなサウンドと言うんでしょうか
 そこに高音域を足したらレスポールカスタムかなってところ
 
 シングルと比べるには丁度良い標準的なハムじゃないかと
 音なんか作ってると、SGの音は確かに良いんですが、
 じゃぁもっとジャキジャキした音に~とか、
 他のギターみたいに鋭く太い音に~とか難しくて、
 そこはやっぱりシングルの方の音の領域なのかもしれません
 マホガニーという木材が、ハムバッカーと相性良くて
 どちらも同じ方向性の味付けなんだろうとも思いました。
 響きの有る太い音が素晴らしい



61年製のリイシューモデルがありますが、
当事のPAFを再現したような、57クラシックを搭載しています。
コレは、80年代ぐらいまでは、
ずっとSGに搭載されていたピックアップみたいです。

490シリーズは若干出力が大きすぎる気がして、
思い切りフルアップしにくいんですよね。
逆にPAF系の音を追求したハムバッカーで、
できたらバランス良くて味の有るものを・・と探すと、
やっぱりコレ良いんですよね






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